2025地域防災シンポジウム

3月22日(土)、桶川市商工会館にて「2025地域防災シンポジウム」が開催されました。

このシンポジウムは、一般社団法人埼玉中小企業家同友会中部支部(金子昭雄支部長)主催で開催されたもので、当日は、石川県薬剤師会能登北部支部 原将充支部長から能登半島地震の被災体験と復興の状況(子どものPTSD等)について報告が行われた後、一級建築士で防災士でもある中山晴喜氏から、阪神大震災や東日本大震災をはじめとする、これまでの震災の状況と建物の耐震性等について報告が行われました。

また、澁谷光章商工会長からBCP(事業継続計画)等について報告が行われ、私からは、「来るべき災害に備えて~安心安全なまちづくり~」と題し、東日本大震災や令和元年東日本台風の被災・対応状況のほか、江川調節池整備や荒川堤防強化について、また、自助、共助の重要性などについてお話しさせていただきました。