道の駅「べに花の郷おけがわ」グランドオープン

3月27日(木)、埼玉県内21番目の道の駅として、道の駅「べに花の郷おけがわ」がグランドオープンしました。
開業式典では、佐藤洋議長をはじめとする市議会議員の皆様のほか、近隣市町長の皆様、並びに大島敦衆議院議員、国土交通省の皆様、そして、道の駅整備にご尽力いただいた岩﨑正男元市長、道の駅事業者選定委員会会長である岡田智秀日本大学教授、地元関係者の皆様の他、多くの関係者の皆様にご参列いただきました。
また、桶川市出身の俳優本木雅弘さんからいただきましたビデオメッセージの上映や「書」が披露されるとともに、おけがわ魅力発信大使で当日司会を務めていただいた野口美和さん(テレビ埼玉アナウンサー)、三遊亭遊馬さん(落語家)、田中美都さん(気象予報士)にもお越しいただき、式典に華を添えていただきました。
前日のプレオープンも多くの皆様にお越しいただきましたが、グランドオープンでは更に多くの皆様にお越しいただき、大変な賑わいとなりました。
道の駅「べに花の郷おけがわ」は、圏央道桶川北本インターチェンジを下りて南に700メートルの上尾道路沿いに位置し、圏央道を通じて全国の高速道路網とつながっていることから、この地の利を活かし、圏央道を介して海の幸を取り寄せ、海産物をふんだんに使ったメニューを用意しています。また、道の駅を運営する株式会社ベニネクストの親会社は、熱海市にある株式会社TTCという企業で、「漁港の駅」も運営されているため、海なし県の埼玉でも海の幸を十分楽しめるようになっています。
このほかにも、地元産の新鮮な野菜や果物など数多くの農産物を販売する「農産物直売所」や、市内で生産、加工された商品や桶川市観光協会推奨品を販売する「物販施設」、市内の観光マップやデジタルサイネージを活用し、市の情報発信を行い「赤ちゃんの駅」も併設されている「休憩施設」など、様々な機能が詰まった魅力あふれる道の駅となっています。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしますとともに、全ての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。




