花と緑のまちづくり全国首長会 総会

5月12日(月)、13日(火)岐阜県美濃加茂市で開催された「子どもたちと地域の未来を考える花と緑のまちづくり全国首長会総会」に出席しました。
総会では、東京大学特任教授 横張 真氏の基調講演をはじめ、参加団体の取組み事例の発表などがあり、これからの市街化調整区域のあり方や緑の管理の必要性などのお話を伺いました。今年は埼玉県で66年ぶりの植樹祭も開催されます。花や緑は人の心を癒してくれますので、これからも市民の皆様とともに、花と緑のまちづくりを進めていきたいと思います。


会場に向かう途中、各務原市にある「岐阜かがみはら航空宇宙博物館」を訪れました。この施設は、1996年(平成8年)3月の開館当初は各務原市の施設として開館し、運営も各務原市が行っていましたが、2018年(平成30年)のリニューアル後は岐阜県と各務原市の設置となり、岐阜県と各務原市により設立された、公益財団法人岐阜かかみはら航空宇宙博物館が運営している施設で、本格的な航空と宇宙の展示を兼ね備えた、国内唯一の専門博物館です。



また、岐阜市にある平和資料室にも立ち寄りました。この施設は、岐阜市生涯学習センター・岐阜市女性センターの中にあって。2002年(平成14年)1月に開館した施設です。多くの市民が犠牲となった、昭和20年7月9日夜の「岐阜空襲」の悲劇を伝え、平和の尊さを考えていくための施設とのことで、空襲当時の品々が展示されていました。
本市の飛行学校平和祈念館においても、引き続き様々な企画展示を通じて、平和の尊さを次世代につなげていきたいと改めて感じました。