第86回全国都市問題会議(兵庫県姫路市)

10月17日(木)・18日(金)、アクリエひめじにて開催された「第86回全国都市問題会議」に参加しました。

今年は、「健康づくりとまちづくり~市民の一生に寄り添う都市政策~」をテーマに、青山学院大学の福岡伸一教授による基調講演や識者・首長によるパネルディスカッションのほか、健康づくり・まちづくりに関する研究事例の報告が行われました。

また、姫路市が空襲で被災した当時の文書や映像を展示している「姫路市平和資料館」と加西市にある鶉野飛行場跡を視察しました。

「姫路平和資料館」は、空襲に視点を置き当時の様子を写す様々な資料を展示するとともに、平和教育の場として戦争の悲惨さと平和の尊さを発信する施設となっています。

鶉野飛行場跡は、第二次世界大戦時、戦局が悪化しはじめた頃、パイロットを養成するために造られた旧日本海軍の練習航空隊の飛行場跡で、敷地内には加西市地域活性化拠点施設「soraかさい」があり、歴史展示や飛行機の実物大模型等が展示されています。

また、地下防空壕の案内もしていただき、現在は防空壕シアターとして特攻隊員たちの遺書等を映像で紹介するなどの活用をされているとのことでした

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