桶川祇園祭

7月15日(月)、16日(火)の2日間、「桶川祇園祭」が開催されました。

桶川祇園祭は、1738年に疫病退散を祈願して始まり、286年の歴史と伝統あるまつりで、毎回約10万人の人々が訪れる、桶川市で最も賑わいのある祭りです。

祇園祭には、「武州桶川宿本街保存会」「相生祭典保存会」「八雲祭典委員会」「榮町祇園祭実行委員会」「下日出谷神輿保存会」の五町会が参加し、今年は「本街保存会」が年番長を務めました。

五町による神輿連合渡御のほか、子供囃子、子供神輿、本街保存会による夫婦獅子等により、会場となった中山道は大いに盛り上がりました。

また、2日目には「本街保存会」「八雲会」「榮会」の三町の山車が三方向から互いに向き合い、囃子を披露する「曳き合わせ(ひっかせ)」が行われ、祭りは最高潮を迎えます。

島村卓治祭典委員長をはじめとする祭典委員会の皆様、当日警備を担当してくださった上尾警察の皆様、交通指導員の皆様並びに、ご協力いただきました関係各位に心より感謝申し上げます。

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