桶川市民大学
8月22日(木)、「令和6年度桶川市民大学」が開講しました。
この市民大学は、昭和61年11月に始まり、35年続く歴史のある講座で、これまでに1800人を超える方々が受講されています。
開講式の後は、「まちの歴史を未来へつなぐ」と題して、桶川の土地の成り立ちをはじめ、桶川宿の繁栄やべに花生産の歴史等を振り返りながら、こうした歴史をこれからのまちづくりに生かし、魅力に満ちたまちづくりに取り組んでいきたいといったお話をさせていただきました。
今回受講された方の平均年齢は74歳(最高齢87歳)で、いくつになっても学び続けることへの情熱と志に毎年感服しています。
人生100年時代と言われる中、来年1月までの計9回の講座を通して受講された皆さんそれぞれに新たな学びや発見がありますことを願っています。