桶川小学校区地域型防災訓練
1月22日(日)、桶川小学校にて防災訓練を行いました。
市では、毎年1月に防災訓練を実施しており、通常は、小学校区ごとの地域防災訓練を行い、3年に一度、市全体で総合型の防災訓練を行っています。
今回は、桶川小学校区において地域防災訓練を実施しました。
当日は、あいにくの雨模様となったため、体育館での訓練を中心に行い、4年ぶりに市民の皆様にも参加していただく訓練が出来ました。
「能登半島地震」発生から間もない時期ということもあり、防災意識が非常に高まる中、参加した皆さん、積極的かつ熱心に各種訓練に参加されていました。
今回の訓練では、自主防災組織の皆様と連携した「避難所開設訓練」のほか、医療救護活動に関する協定を締結している「桶川北本伊奈地区医師会」から医師と看護師にもご協力いただき、「医療救護訓練」も行いました。また、災害時に役立つロープの結び方を学べる「ロープワーク訓練」や「応急処置訓練」など、実際の災害を想定した実践的な訓練を行うことが出来ました。
今後も、こうした訓練を日々積み重ね、いざという時に備え、地域の皆様と協力し合い、防災体制の更なる強化に取り組んでまいります。