株式会社PEC 地中熱を活用したきくらげ工場視察

3月18日(水)、桶川市の加納にある「株式会社PEC」(遠藤康之社長)を視察しました。

PECは、平成18年に設立され、主に地質調査や地中熱工事などを手掛けている企業です。

現在、PECでは、同社が開発した地中熱を利用したヒートポンプシステム(地中の熱を冷暖房に利用することで、二酸化炭素を排出しないため地球温暖化に貢献するシステムです。)を活用して、環境にやさしく生産性の高い国産きくらげ工場を立ち上げられ、この度、この活動が「彩の国埼玉県環境大賞」に表彰されました。

きくらげを栽培するには安定した温度制御が必要となりますが、この工場は、高断熱壁材を使用したハウスで、年間を通じて15度前後で安定している地中の熱を利用し床暖房により温度管理がなされ、また、栽培方法は菌床方式を採用し、多段式の棚とすることで坪当たりの生産性を高めています。

遠藤社長は、この取組を一つのモデルとして、重油を使わないヒートポンプシステムによる環境に優しく経済性にも優れている農産物工場の提案を進めるとともに、地元桶川産の新たな農産物を様々な形で地域活性化に活用していきたいと熱い思いをお話いただきました。

私も当日、生きくらげを湯がいた「きくらげのお刺身」や「きくらげとタケノコを醤油とみりんで和えたもの」や「きくらげと人参の明太バター和え」などを試食させていただきましたが、どれもきくらげの食感を楽しみながらとても美味しくいただけるレシピに感動しました。

この桶川産きくらげは、道の駅「べにはなの郷おけがわ」でも販売しております。

PECの皆さんありがとうございました。