新大宮上尾道路建設促進期成同盟会総会、要望活動

7月31日(水)、都道府県会館にて「新大宮上尾道路建設促進期成同盟会総会」が開催されました。

「新大宮上尾道路」は、さいたま市(首都高与野J.C.T)から鴻巣市(国道17号箕田交差点)に至る延長約25.1kmの上尾道路の上部を首都高速道路が延伸してくる高架構造の自動車専用道路です。平成28年度に、埼玉県さいたま市中央区円阿弥~埼玉県上尾市堤崎(与野JCT~上尾南間)の延長約8.0kmが事業化されています。

将来的には、圏央道桶川北本I.C.への接続が計画されており、これが実現すると、首都高速道路と全国へつながる広域交通網がつながり、桶川市は首都圏と全国を結ぶ交通結節点として、まちの持つポテンシャルが一層高まります。

総会の後は、清水勇人 さいたま市長、畠山稔 上尾市長、伊藤高 埼玉県副知事、新井信弘 北本市副市長、髙橋良久 さいたま市建設局長らとともに、国土交通省の山本巧 道路局長へ早期の建設に向けた要望書を提出しました。