平沼水産株式会社 うなぎの陸上養殖視察

12月2日(火)、上里町にある「平沼水産上里halk」(平沼貴之 代表取締役社長)を視察しました。

平沼水産は、「うなぎを通じ人々の健康と幸福に貢献します」という企業理念のもと、日本の未来の食料自給率の向上、次の世代へ食の安全安心の伝承、県産うなぎのブランド化などを目指し、閉鎖型陸上養殖システムにより、「埼玉県産うなぎ」養殖に取り組んでいる企業です。

現在、日本のうなぎの殆どが輸入によるもので、養殖の生産量は約3割程度(天然は0.1%)で、国内採取量も減少傾向にあるとのことです。

この施設では、狭い場所でも大量生産が出来き、飼育水も再利用して環境にやさしい「閉鎖型陸上養殖システム」を導入し、50トンの水槽を6基設置して約8万匹のうなぎを養殖していました。

徹底した水質管理と高品質な餌で育てられたうなぎは、臭みがなく、さっぱりとした脂乗りが特徴で「侍うなぎ」の名でオリジナルブランドとして生産しているとのことです。

また、施設の見学だけではなく、うなぎの裁き見学、串刺し体験、餌やりやつかみどり体験など、観光体験のできる施設としても取組んでおり、曜日の限定はありますが、うな重などのランチも食べられ、地域のイベントなどでは、キッチンカー販売も行っているとのことでした。