児童発達支援センター「いずみの学園」オープニングセレモニー
12月25日(水)、児童発達支援センター「いずみの学園」のオープニングセレモニーを開催いたしました。
いずみの学園は、昭和50年4月の開園以来、児童福祉法の通園施設として約半世紀にわたり、沢山の子どもたちが療育支援を受けながら過ごしてきました。
旧施設は開園から50年近くが経過し、建物の老朽化対策が課題となっており、また、たびたび浸水被害に見舞われ、令和元年東日本台風(台風19号)の際は、床上浸水し、一時的に保健センターに施設の機能を移転するなど施設運営に甚大な被害が生じました。
父母会から安全な場所への移転を求める請願が提出され、市議会で採択されたことや、近年、激甚化・頻発化する災害発生状況を踏まえ、市では、安心・安全な施設運営を図るため、移転について検討を進めてまいりましたが、この度、上日出谷南地区内への新築移転をすることができました。
移転にあたりご協力いただきました関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。