桶川市総合防災訓練

1月26日(日)、川田谷小学校にて防災訓練を行いました。
桶川市では、1995年の阪神・淡路大震災を機に、毎年1月に小学校区ごとに地域防災訓練を行い、3年に一度、市全体で総合型の防災訓練を行っています。今年は、総合防災訓練の年となりましたが、コロナ禍で中止となった期間を含めると7年ぶりの開催となりました。
今回の訓練では、倒壊建物からの人命救助訓練やライフラインの復旧訓練、高所救出訓練、初期消火訓練、避難所開設運営訓練など、実践的な訓練を数多く実施することができました。
また、行方不明者捜索訓練では、NPO法人「日本捜索救助犬協会」の救助犬が捜索活動を行ったほか、自主防災組織の皆様と連携した「避難所開設訓練」、医療救護活動に関する協定を締結している「桶川北本伊奈地区医師会」から医師と看護師にご協力いただき、「医療救護訓練」も行いました。
今年は阪神淡路大震災から30年目の節目であり、いざという時に備え関係機関との連携強化に取り組むとともに、地域の皆様と協力し合い、防災体制の更なる強化に取り組まなければならないと、改めて感じました。





